奈良県のモスクと人口

このページを共有(X)

奈良県のモスク・礼拝所の数、国籍別の在留外国人数、ムスリム人口の推計、市区町村別の状況などを、公開資料をもとにまとめています。

最終更新2026年10月18日 16:37このページの中身を変えた日時です(施設を確かめた日・統計の時点とは別です)。

モスク・礼拝所
1か所
当サイトの掲載数で全国同率37位
このページの最終更新の時点の掲載数
在留外国人数(外国人全体)
22,625人
全国31位
2026年6月末・すべての国籍の合計
対象10か国の在留外国人数
2,211人
全国37位・外国人全体の10.2%(2025年12月末どうし)
2025年12月末・国籍別の人数
ハラール食材店
3店
24位
2026年10月15日に確認

人口は国の統計で、外国人全体はいちばん新しい2026年6月末(2026年10月16日発表)、対象10か国は国籍ごとの数がそろう2025年12月末の数です(2026年6月末のくわしい表は2026年12月ごろの見込み)。施設の数はこのページの最終更新の時点の掲載数です。10か国の人は外国人全体の一部で、カードの割合は2025年12月末どうしで計算しています(国籍で数えた人数で、宗教は問いません)。研究者が推計したムスリムの人数は全国順位と他県との比較にあります。 集計基準を見る →

▶ このページの目次(全5章)▼ このページの目次(閉じる)

1.奈良県の特徴

モスクの数、全国順位、地域ごとの特徴

主要な調査結果

当サイトに掲載しているモスクは奈良市の奈良マスジド1か所で、全国同率37位(1か所の県の1つ)。バングラデシュ出身の人たちが中心になって寄付で土地と建物を買い、遅くとも2021年3月には礼拝を始めた、県内で初めてのモスクです。

項目奈良全国の順位
モスク・礼拝所(当サイトの掲載数)1か所同率37位
ハラール食材店3店24位
ムスリム人口(研究者推計)約2,900人37位
バングラデシュの人の割合※1.3%13位(全国は1.1%)
インドネシアの人(対象10か国でいちばん多い)1,639人38位

※ 割合は、県内に住む外国人全体を100%としたときのもの。

  • 人数とモスクの数:ムスリム人口(研究者推計)は37位、モスクの掲載数は同率37位。1か所あたり約2,880人で、全国平均(約1,920人)の約1.5倍。
  • 場所:奈良マスジドは奈良市南京終町(JR京終駅の近く)にある。対象10か国の在留外国人2,211人のうち575人が奈良市に住み、ほかは生駒市・橿原市・天理市・大和郡山市・五條市など県の北西部に広く住んでいる。
  • 中心の国籍:多国籍(バングラデシュ・パキスタンなど)。建てるのに力を尽くしたのはバングラデシュ出身の2人で、はじめは市営住宅の集会所を借りて礼拝していた。
  • 開設時期:2020年8月に「奈良で最初のモスク」のための寄付を呼びかけ、集まった寄付で土地と建物(元は介護サービスの事業所)を買った。遅くとも2021年3月には金曜礼拝を始めていた。
  • 運営と建物:神戸の兵庫マスジドを拠点とする団体 JAN Foundation(Jan Academy)が運営(法人の登録は見当たらない)。3階建ての建物で、子どものイスラム教室と保育園も開いている。
  • 区域と寄付:市街化区域にある。2020年の土地と建物の購入の寄付は約5,000万円が集まった(寄付のページ・完了)。
  • 増え方:バングラデシュの人は2016年の43人から2025年の281人へ約6.5倍(半分余りの149人が奈良市)、インドネシアの人は255人から1,639人へ約6.4倍、パキスタンの人は39人から97人になった。
  • 葬儀・墓地:県内のモスクの墓地や、遺体の洗い清め・葬儀ができる場所は、調べた範囲では見つかっていない。

2026年10月15日時点のまとめです(調べた結果を整理した日。ページの最終更新の日とは別です)。数字の出典は「5. 出典・調査方法」にまとめています。

全国順位と他県との比較

モスク・礼拝所(当サイトの掲載数)
1か所
当サイトの掲載数で全国 同率37位
外国人全体(2026年6月末)
22,625人
全国 31 位
2025年12月末は21,623人(全国31位)
対象10か国の在留外国人数
2,211人
全国 37 位(2025年12月末)
外国人のうち対象10か国の人の割合
10.2%
全国 32 位(全国平均 9.5%・2025年12月末)
バングラデシュの人(2025年12月末)
281人
人数は全国 22 位(1位は東京都 9,741人)
外国人の1.3%(割合は全国 13 位・全国平均 1.1%)
参考ムスリム人口(研究者推計)
2,875人
全国 37 位
数えた数ではありません(2025年12月末の統計をもとに研究者が推計・2026年9月発表)

順位は、奈良県より多い都道府県の数に1を足したもの(同じ数の都道府県があるときは「同率」)。モスク・礼拝所の数はこのサイトに掲載している数、人の数は国の在留外国人統計(2025年12月末。外国人全体だけは、いちばん新しい2026年6月末)で国籍ごとに数えた数です(宗教は問いません)。 点線の札のムスリム人口は、その統計をもとに研究者が推計した数で、数えた数ではありません。

モスク・礼拝所の数が多い都道府県(当サイトの掲載数・上位10と奈良県)

いま使われていると確認できた場所の数です(状況確認中・閉鎖・学校・墓地は入れていません)。濃い色が奈良県。

埼玉県29か所
東京都26か所
茨城県24か所
千葉県22か所
愛知県22か所
群馬県13か所
神奈川県13か所
栃木県10か所
宮城県7か所
奈良県1か所

このほか、青森県・石川県・福井県・鳥取県・高知県・佐賀県・長崎県・熊本県も1か所です(同じ数の都道府県は北から順に並べ、上位10に入らなかった分)。

モスクの分布と特徴

市区町村ごとのモスク・礼拝所の数

1か所は、1市区町村にあります。市区町村の名前を押すと、地域別のページでその市区町村の施設が開きます。人口とくらべるときは「3. 市区町村別の状況」の表を見てください。

中心の国籍ごとのモスクの数と、奈良県に住む人

モスクの国籍は、このサイトで確かめたもの(確かめられていないものは「不明」)。住む人は在留外国人統計 2025年12月末の、その国籍の人全体の数で、ムスリムだけの数ではありません。住む人の欄の「—」は、人数を出せないという印です。「多国籍」は、いろいろな国の人が集まるモスクで、1つの国にしぼれません。

中心の国籍(確認できたもの)モスクの数奈良県に住む人(国籍別)
国の統計 2025年12月末
いちばん新しい数
国の統計
多国籍1——

色のついた列は、国の統計のいちばん新しい数(2026年6月末。2026年10月16日に出入国在留管理庁が発表した表)です。国の2026年6月末の表は、全国で多い20の国籍・地域だけ名前が出ていて(対象10か国ではインドネシア・パキスタン・バングラデシュだけ)、「—」はこの表に名前が出ていない国・地域です(すべての国籍のくわしい表は2026年12月ごろに出る見込みで、出たら入れ替えます)。

↑ 目次へ戻る

2.人口・国籍別統計

外国人全体と対象10か国の人数・推移

外国人全体の国籍・地域別 上位10(2026年6月末)

奈良県に住む外国人の国籍・地域 上位10(2026年6月末)

このグラフは国籍・地域別の在留外国人数を示したものです。宗教による分類ではなく、ムスリムかどうかは分かりません。国のいちばん新しい統計です。奈良県の外国人全体は22,625人で、かっこの中はそのうちの割合です。

  1. 1ベトナム5,479人(24.2%)
  2. 2中国3,231人(14.3%)
  3. 3韓国2,959人(13.1%)
  4. 4インドネシア1,919人(8.5%)
  5. 5ミャンマー1,807人(8.0%)
  6. 6ネパール1,259人(5.6%)
  7. 7フィリピン1,210人(5.3%)
  8. 8スリランカ679人(3.0%)
  9. 9タイ555人(2.5%)
  10. 10米国462人(2.0%)

前の年からの増え方は、すぐ下のグラフにあります。出典:出入国在留管理庁「令和8年6月末における在留外国人数について」(2026年10月16日発表)の第5表。

上位10か国・地域の人数の推移(2016〜2025年)

奈良県に住む外国人の上位10か国・地域の推移(2016〜2025年の各年12月末と2026年6月末)

対象
2026年6月末の上位10か国・地域(どの年も同じ10か国・地域の人数をくらべています。年ごとに上位を入れかえていません)
期間
2016〜2025年の各年12月末と、2026年6月末(右はしの白抜きの点)
出典
出入国在留管理庁「在留外国人統計」(白抜きの点は2026年6月末の発表の表)(くわしくは「5. 出典・調査方法」)

このグラフは国籍・地域別の在留外国人数を示したものです。宗教による分類ではなく、ムスリムかどうかは分かりません。

国籍・地域を選ぶ(チェックで表示・非表示)
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2016年 ベトナム 963人 2017年 ベトナム 1,326人 2018年 ベトナム 1,869人 2019年 ベトナム 2,544人 2020年 ベトナム 2,895人 2021年 ベトナム 2,905人 2022年 ベトナム 3,262人 2023年 ベトナム 3,948人 2024年 ベトナム 4,617人 2025年 ベトナム 5,254人 2026年6月末(国の統計) ベトナム 5,479人 2016年 中国 3,007人 2017年 中国 2,963人 2018年 中国 3,012人 2019年 中国 3,277人 2020年 中国 3,052人 2021年 中国 2,908人 2022年 中国 2,955人 2023年 中国 3,104人 2024年 中国 3,117人 2025年 中国 3,255人 2026年6月末(国の統計) 中国 3,231人 2016年 韓国 3,496人 2017年 韓国 3,415人 2018年 韓国 3,380人 2019年 韓国 3,314人 2020年 韓国 3,218人 2021年 韓国 3,173人 2022年 韓国 3,135人 2023年 韓国 3,076人 2024年 韓国 3,020人 2025年 韓国 2,975人 2026年6月末(国の統計) 韓国 2,959人 2016年 インドネシア 255人 2017年 インドネシア 282人 2018年 インドネシア 301人 2019年 インドネシア 356人 2020年 インドネシア 351人 2021年 インドネシア 322人 2022年 インドネシア 526人 2023年 インドネシア 840人 2024年 インドネシア 1,146人 2025年 インドネシア 1,639人 2026年6月末(国の統計) インドネシア 1,919人 2016年 ミャンマー 111人 2017年 ミャンマー 210人 2018年 ミャンマー 234人 2019年 ミャンマー 336人 2020年 ミャンマー 368人 2021年 ミャンマー 402人 2022年 ミャンマー 507人 2023年 ミャンマー 866人 2024年 ミャンマー 1,242人 2025年 ミャンマー 1,599人 2026年6月末(国の統計) ミャンマー 1,807人 ベトナム 5,479 中国 3,231 韓国 2,959 インドネシア 1,919 ミャンマー 1,807

白抜きの点(右はし)=国の統計のいちばん新しい数(2026年6月末。国の表で名前が出ている国籍・地域だけ)。ほかの点は国の統計(各年12月末)

線の点をタップ(PCではクリック)すると、国籍・地域、年、人数が出ます。9位・10位の線は点線です。縦の目盛りは、表示している国籍・地域に合わせて変わります。右はしの白抜きの点と短い点線は、国の統計の2026年6月末の数です(2025年12月末の半年後)。

年ごとの詳しい人数を見る(2016〜2025年と2026年6月末)

「何倍」は2016年の人数が30人より少ないときは出していません。

右の色のついた列は、国の統計のいちばん新しい数(2026年6月末)です。国の2026年6月末の表は、全国で多い20の国籍・地域だけ名前が出ていて(対象10か国ではインドネシア・パキスタン・バングラデシュだけ)、「—」はこの表に名前が出ていない国・地域です(すべての国籍のくわしい表は2026年12月ごろに出る見込みで、出たら入れ替えます)。「増えた人数」「何倍」は2016〜2025年の各年12月末で計算しています。

国籍・地域(2026年6月末の順位)20162017201820192020202120222023202420252016年から増えた人数何倍2026年6月末
国の統計
1. ベトナム9631,3261,8692,5442,8952,9053,2623,9484,6175,254+4,2915.5倍5,479
2. 中国3,0072,9633,0123,2773,0522,9082,9553,1043,1173,255+2481.1倍3,231
3. 韓国3,4963,4153,3803,3143,2183,1733,1353,0763,0202,975-5210.9倍2,959
4. インドネシア2552823013563513225268401,1461,639+1,3846.4倍1,919
5. ミャンマー1112102343363684025078661,2421,599+1,48814.4倍1,807
6. ネパール1672042142532422756258209761,250+1,0837.5倍1,259
7. フィリピン7247498078618788769491,0521,0941,153+4291.6倍1,210
8. スリランカ468092103143183346390418578+53212.6倍679
9. タイ211224240279350341446485509527+3162.5倍555
10. 米国365368361355335353396401450446+811.2倍462
外国人全体11,42111,92112,68113,95113,98513,87315,59017,58319,25721,623+10,2021.9倍22,625

対象10か国の在留外国人

対象10か国の在留外国人(奈良県と全国、2025年12月末)

国籍別の人数で、宗教別の人数ではありません。割合は、10か国の人を合わせて100%としたときの割合。順位は、人数が奈良県より多い都道府県の数に1を足したもの。アフリカの国(合計)は、統計の地域の区分「アフリカ」の54か国の合計です(エジプト・ナイジェリアも入っています。ムスリムが少ない国も入っています)。

並べ替え:

色のついた列「いちばん新しい数」は、国の統計の2026年6月末の数です(2026年10月16日に出入国在留管理庁が発表した表)。国の2026年6月末の表は、全国で多い20の国籍・地域だけ名前が出ていて(対象10か国ではインドネシア・パキスタン・バングラデシュだけ)、「—」はこの表に名前が出ていない国・地域です(すべての国籍のくわしい表は2026年12月ごろに出る見込みで、出たら入れ替えます)。割合と全国順位は、10か国の数がそろっている2025年12月末で計算しています。

国籍奈良県の人数
国の統計 2025年12月末
いちばん新しい数
国の統計
割合(奈良県)割合(全国)人数の全国順位
インドネシア1,6391,9196月末74.1%67.8%38位
バングラデシュ2813446月末12.7%11.5%22位
パキスタン971056月末4.4%8.9%34位
マレーシア68—3.1%3.1%26位
ウズベキスタン26—1.2%1.9%22位
ナイジェリア26—1.2%1.2%25位
トルコ24—1.1%2.0%21位
アフガニスタン22—1.0%1.8%31位
イラン20—0.9%1.1%22位
エジプト8—0.4%0.7%32位
対象10か国の合計2,211—100%100%37位
参考(10か国とは別に数えたもの)
スリランカ5786796月末——20位
アフリカの国(合計)122———28位

出典:出入国在留管理庁「在留外国人統計」2025年12月末。いちばん新しい数は出入国在留管理庁「令和8年6月末における在留外国人数について」(2026年10月16日発表)の第5表。

全国との比較

外国人のうちバングラデシュの人の割合(上位の都道府県と全国)

在留外国人統計 2025年12月末。バングラデシュは、このサイトで奈良県の特徴の国籍として選んだ国です(外国人に占める割合は全国13位)。割合の全国順位がいちばん高い国(対象10か国の中で)を自動で選ぶと、トルコ(奈良県に24人)という人数がごく少ない国になるためです。いちばん下は全国の平均。10か国それぞれの全国の割合は、上の表の「割合(全国)」の列にあります。

群馬県2.9%
宮城県2.1%
埼玉県2.1%
島根県1.8%
茨城県1.7%
大分県1.6%
岩手県1.5%
兵庫県1.5%
栃木県1.5%
奈良県1.3%
全国1.1%

対象10か国などの人口推移(2016〜2025年)

奈良県に住む対象10か国などの人の推移(国籍別、各年12月末)

対象
2025年に奈良県で人数が多い5つ(対象10か国・スリランカ・アフリカの国(合計)の中から)
期間
2016〜2025年の各年12月末と、2026年6月末(右はしの白抜きの点=国の統計のいちばん新しい数。国の表で名前が出ている国だけ)
出典
出入国在留管理庁「在留外国人統計」(くわしくは「5. 出典・調査方法」)
インドネシアスリランカバングラデシュアフリカの国(合計)パキスタン
0 500 1,000 1,500 2,000 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2016年 インドネシア 255人 2017年 インドネシア 282人 2018年 インドネシア 301人 2019年 インドネシア 356人 2020年 インドネシア 351人 2021年 インドネシア 322人 2022年 インドネシア 526人 2023年 インドネシア 840人 2024年 インドネシア 1,146人 2025年 インドネシア 1,639人 2026年6月末(国の統計) インドネシア 1,919人 2016年 スリランカ 46人 2017年 スリランカ 80人 2018年 スリランカ 92人 2019年 スリランカ 103人 2020年 スリランカ 143人 2021年 スリランカ 183人 2022年 スリランカ 346人 2023年 スリランカ 390人 2024年 スリランカ 418人 2025年 スリランカ 578人 2026年6月末(国の統計) スリランカ 679人 2016年 バングラデシュ 43人 2017年 バングラデシュ 61人 2018年 バングラデシュ 53人 2019年 バングラデシュ 62人 2020年 バングラデシュ 50人 2021年 バングラデシュ 52人 2022年 バングラデシュ 80人 2023年 バングラデシュ 119人 2024年 バングラデシュ 192人 2025年 バングラデシュ 281人 2026年6月末(国の統計) バングラデシュ 344人 2016年 アフリカの国(合計) 71人 2017年 アフリカの国(合計) 56人 2018年 アフリカの国(合計) 74人 2019年 アフリカの国(合計) 85人 2020年 アフリカの国(合計) 79人 2021年 アフリカの国(合計) 86人 2022年 アフリカの国(合計) 92人 2023年 アフリカの国(合計) 109人 2024年 アフリカの国(合計) 102人 2025年 アフリカの国(合計) 122人 2016年 パキスタン 39人 2017年 パキスタン 43人 2018年 パキスタン 39人 2019年 パキスタン 39人 2020年 パキスタン 36人 2021年 パキスタン 34人 2022年 パキスタン 44人 2023年 パキスタン 60人 2024年 パキスタン 70人 2025年 パキスタン 97人 2026年6月末(国の統計) パキスタン 105人 インドネシア 1,919 スリランカ 679 バングラデシュ 344 アフリカの国(合計) 122 パキスタン 105

白抜きの点(右はし)=国の統計の2026年6月末の数(2026年10月16日に国が発表した表で名前が出ている国だけ)。ほかの点は各年12月末

点をタップ(PCではクリック)すると、その年の人数が出ます。国籍別の人数で、ムスリムの人数ではありません。

詳しい数値を見る(対象10か国・スリランカ・アフリカの国(合計)・外国人全体の各年の表)

「何倍」は2016年の人数が30人より少ないときは出していません。アフリカの国(合計)は、統計の地域の区分「アフリカ」の54か国の合計で、この表のエジプト・ナイジェリアの人も入っています(10か国の合計とは別に数えています)。

右の色のついた列は、国の統計のいちばん新しい数(2026年6月末)です。国の2026年6月末の表は、全国で多い20の国籍・地域だけ名前が出ていて(対象10か国ではインドネシア・パキスタン・バングラデシュだけ)、「—」はこの表に名前が出ていない国・地域です(すべての国籍のくわしい表は2026年12月ごろに出る見込みで、出たら入れ替えます)。アフリカの国(合計)も、くわしい表が出てから入れます。「増えた人数」「何倍」は各年12月末で計算しています。

国籍20162017201820192020202120222023202420252016年から増えた人数何倍2026年6月末
国の統計
インドネシア2552823013563513225268401,1461,639+1,3846.4倍1,919
バングラデシュ43615362505280119192281+2386.5倍344
パキスタン39433939363444607097+582.5倍105
マレーシア75807688868991846568-70.9倍—
ウズベキスタン011001581526+26——
ナイジェリア16121215162223252326+10——
トルコ10121422151920232124+14——
アフガニスタン16131724242523323022+6——
イラン202220201922202121200——
エジプト12555544688-4——
対象10か国の合計4865315386316025908361,2181,5912,211+1,7254.5倍—
参考(10か国とは別に数えたもの)
スリランカ468092103143183346390418578+53212.6倍679
アフリカの国(合計)71567485798692109102122+511.7倍—
外国人全体11,42111,92112,68113,95113,98513,87315,59017,58319,25721,623+10,2021.9倍22,625

↑ 目次へ戻る

3.市区町村別の状況

市区町村ごとの人口・モスク・食材店

市区町村別の人口と施設数

市区町村ごとの、モスク・礼拝所・ハラール食材店と対象10か国の在留外国人(2025年12月末)

はじめは4列だけを出しています。国籍別の人数や外国人全体は「表示項目を追加」で足せます。
時点:人数は在留外国人統計 2025年12月末(市区町村別。国籍別の人数で、ムスリムの人数ではありません)/モスク・礼拝所はこのサイトの掲載数(このページの最終更新の時点)/ハラール食材店は2026年10月15日に確認した数(「4. モスク・関連施設」の一覧と同じ)。 「0」は、調べた範囲では見つかっていないという意味です。

市区町村の名前(下線のあるもの)を押すと、地域別のページでその市区町村の施設を表示します。色のついた行はモスク・礼拝所がある市区町村です。

表示項目を追加(国籍別の人数・外国人全体)

チェックした項目の列を表の右に足します(人数は在留外国人統計 2025年12月末)。

39市区町村

市区町村モスク・礼拝所ハラール食材店対象10か国の人(合計)インドネシアスリランカバングラデシュパキスタンマレーシアウズベキスタンナイジェリアトルコアフガニスタンイランエジプト外国人全体
奈良市115753282181493027511112755,875
生駒市0026118415298270610601,742
橿原市0021013446402039103001,821
天理市00158137397020206221,391
大和郡山市0014513560140030201,450
五條市00117105101100001000733
大和高田市00100775513504010001,262
葛城市00706419210002001594
広陵町0054535100000000315
桜井市01494524110011000955
田原本町0049424050001010428
香芝市00473010150002000811
上牧町0045439000000020345
宇陀市00433714321000000461
三郷町00431722402000000343
御所市00382771091000100587
安堵町0036355000001000382
斑鳩町0029272100010000291
河合町0025257000000000199
王寺町0124191000500000263
大淀町00231300000001000421
三宅町0013124000010000148
川西町0012120000000000195
吉野町00118800030000086
十津川村0077000000000029
山添村0055100000000038
高取町0055000000000026
明日香村0044100000000028
曽爾村0044000000000018
平群町00304001020000247
下北山村0033000000000012
下市町0022000000000020
天川村0010000001000013
東吉野村0000000000000037
川上村0000000000000023
野迫川村0000700000000013
御杖村0000000000000010
黒滝村000000000000009
上北山村000000000000002

スマホでは、表を横に動かすと右の列が見えます(市区町村の名前の列は動きません)。

市区町村の比較

対象10か国の在留外国人が多い市区町村(上位10)

在留外国人統計 2025年12月末。濃い色の棒は、モスク・礼拝所がある市区町村(かっこの中は掲載している数)。

奈良市(モスク 1)575人
生駒市261人
橿原市210人
天理市158人
大和郡山市145人
五條市117人
大和高田市100人
葛城市70人
広陵町54人
桜井市49人

↑ 目次へ戻る

4.モスク・関連施設

開設時期、施設一覧、運営団体など

モスクの開設時期

開設時期は、資料で分かったものを書いています。「遅くとも」は、その時期には使われていたと資料で確認できたいちばん古い時期で、実際の開設はもっと前かもしれません。「ごろ」「?」はおおよその時期です。名前を押すと、そのモスクの詳しい情報が開きます。

印の形:遅くとも(資料で確認できたいちばん古い時期) 1か所
印の色(中心の国籍):多国籍
奈良マスジドNara Masjid Jan Academy(奈良市)遅くとも2021年3月200020052010201520202025

2022年以降の数え方:2022年以降に開設したと資料で分かる施設は0か所。2022年以降の資料で存在を確かめた施設(「遅くとも」。開設はもっと前かもしれません)は0か所。開設時期が分からない施設は0か所です(1か所のうち)。

モスク・礼拝所一覧

名前を押すと、モスクごとの詳しい情報が開きます。その下の「地図」で地図のページのその場所、「地域別」で地域別のページのその場所が開きます。国籍・宗派・運営は、確かめられたものだけを載せています(確かめられていないものは「不明」)。

モスク・礼拝所市区町村中心の国籍宗派運営施設の形態開設時期区域区分
奈良マスジドNara Masjid Jan Academy地図地域別奈良市多国籍(バングラデシュ・パキスタンなど。内わけは不明)不明JAN Foundation(Jan Academy。神戸の兵庫マスジドを拠点とする団体)小規模モスク遅くとも2021年3月市街化区域

運営団体・国籍・宗派・区域区分

  • 中心の国籍確認できました(多国籍 1か所)。国籍は、そのモスクに集まる人の中心の国籍で、運営団体の国籍ではありません。
  • 宗派まだ確かめられていません(不明)。
  • 運営団体確認できました(団体の形:法人の登録は見当たらない 1か所)。法人の形は、団体の名前(法人の登録名)から分けています。
  • 区域区分市街化区域 1か所。国土交通省「都市計画決定GISデータ」(令和7年度)と、地図の位置を照らし合わせた結果です。市街化調整区域にあるからといって、違法とは限りません。

ハラール食材店一覧

奈良県のハラール食材店 3店(3市区町村)

Googleマップの公開登録情報から集めた店の一覧です。ハラールの認証を確かめた店の一覧ではありません。 Googleマップで「halal」「ハラール」「halal food」と検索して、店の名前か種類に「ハラール(halal)」が入っている食材店を集めました(2026年10月15日に確認。料理店だけの店は入れていません)。 営業しているか・認証・品ぞろえは確かめておらず、保証もしません。行く前にGoogleマップなどで確かめてください。

市区町村ごとの店の数(ボタンを押すと、その市区町村の店だけを一覧に出します):

店の一覧を見る(全3店。店名を押すとGoogleマップが開きます)
店名市区町村種類(Googleマップ)
Sakina Halal Food Nara奈良市アジア食材店
LUI’S ASIAN MART&HALAL SHOP桜井市スーパーマーケット
OJI SPICE & HALAL SHOP王寺町ハラル料理店

↑ 目次へ戻る

5.出典・調査方法

統計資料、集計基準、調査上の注意

統計資料と出典

  1. 出入国在留管理庁「令和8年6月末における在留外国人数について」(2026年10月16日発表)の第4表「都道府県別 在留外国人数の推移」と第5表「都道府県別 国籍・地域別 在留外国人数(令和8年6月末)」。全国の合計は4,281,026人。第5表は、全国で多い20の国籍・地域だけ名前が出ていて、ほかは「その他」にまとめられています(対象10か国では、インドネシア・パキスタン・バングラデシュだけ)。このページでは、外国人全体の数と全国順位、名前が出ている国籍の「いちばん新しい数」に使っています。出入国在留管理庁の発表
  2. 出入国在留管理庁「在留外国人統計」2025年12月末(e-Stat で2026年7月10日公開の「在留外国人統計テーブルデータ(国籍・地域別 在留資格別 市区町村別)」)。都道府県別の数は、この表を都道府県ごとに足したものです(全国の合計は公表値の4,125,395人と一致)。e-Stat 在留外国人統計
  3. 出入国在留管理庁「在留外国人統計」2016〜2025年の各年12月末(e-Stat。2016〜2020年は第4表「都道府県別 国籍・地域別 在留外国人」、2021〜2025年は「在留外国人統計テーブルデータ」を都道府県ごとに足したもの)。「アフリカの国(合計)」は、統計の地域の区分「アフリカ」の54か国の合計です。e-Stat 在留外国人統計
  4. 出入国在留管理庁「在留外国人統計」2016〜2025年の各年12月末の、都道府県別・国籍・地域別の在留外国人数(e-Stat。2016〜2020年は第4表「都道府県別 国籍・地域別 在留外国人」、2021〜2025年は「在留外国人統計テーブルデータ」を都道府県ごとに足したもの)。各年・各都道府県で、国籍・地域の人数の合計が外国人全体の数と一致することを確かめています。期間の途中で名前が変わった国(マケドニア→北マケドニア、スワジランド→エスワティニ)は新しい名前にそろえました。2024年からの表で国籍・地域が「-」となっている人(全国で300人ほど)は、順位に入れていません。「中国」には台湾を含みません(台湾は別に数えています)。e-Stat 在留外国人統計
  5. 店田廣文「日本のムスリム人口 2026年」Research Papers: Muslims in Japan No.31、多民族多世代社会研究所、2026年9月。表3「都道府県別・滞日ムスリム人口の推計」(在留外国人統計2025年12月末の主要10か国の人数による推計)。PDF
  6. モスク・礼拝所の数・国籍・宗派・運営・開設時期は、このサイトの地図・「モスク・施設を探す」・地域別のページ(同じ場所・同じ数え方)と、モスクごとに調べた内容によります(最終更新の時点)。
  7. 区域区分は、国土交通省「都市計画決定GISデータ」(令和7年度)と照らし合わせた結果です。
  8. ハラール食材店は、Googleマップの検索(2026年10月15日)で集めたものです。

施設・店舗の調査方法

  • モスク・礼拝所:このサイトのモスクの一覧をもとに、モスクごとに公式サイト・SNS・法人の登録・報道などで調べ直しています。2026年10月15日に、奈良県全体で一覧にないモスク・礼拝所を、Googleマップ(県全体を細かく区切った検索)・礼拝場所の紹介サイト・法人の登録・議会の会議録・ウェブの検索で探しました。店・ホテル・観光地の客向けの礼拝室と、一般の人が入れない会社の敷地の礼拝所は載せていません。
  • 国籍・宗派・運営団体:公式サイト・SNS・法人の登録・報道などで確かめられたものだけを載せ、確かめられないものは「不明」としています。
  • 開設時期:資料で開設の時期が分かるものはその時期、分からないものは資料で使われていたと確認できたいちばん古い時期を「遅くとも」として書いています。
  • ハラール食材店:Googleマップで「halal」「ハラール」「halal food」と検索し、店の名前か種類に「ハラール(halal)」が入っている食材店を集めました(2026年10月15日)。料理店だけの店や、閉業の印がある店は入れていません。

集計基準と注意事項

  • モスク・礼拝所の数:いま使われていると確認できたモスク・礼拝所の数です(状況確認中の場所、閉鎖・移転した場所、学校、墓地は入れていません)。地図・「モスク・施設を探す」・地域別のページと同じ数え方で、このサイトの掲載数です。研究者の全国モスクリストは、ここ数年に開いたモスクがまだ入っていないことがあるため、このページの数と違うことがあります。
  • 順位:奈良県より数が多い都道府県の数に1を足したもの(同じ数の都道府県があるときは「同率」)。ハラール食材店の順位は、店を調べた都道府県の中の順位です。
  • 対象10か国:研究者(店田廣文さん)がムスリム人口の推計に使う、人口100万人以上でムスリムが半分以上の国のうち、日本に住む人の多い10か国(インドネシア・パキスタン・バングラデシュ・アフガニスタン・イラン・マレーシア・トルコ・ウズベキスタン・エジプト・ナイジェリア)。人数は国籍で数えたもので、一人ひとりがムスリムかどうかは表しません。スリランカ・インドなどはムスリムが少数派の国です。
  • ムスリム人口(研究者推計):在留外国人統計(2025年12月末)の国籍別の人数をもとに、研究者が都道府県ごとに推計した数で、数えた人数ではありません(2026年9月発表。資料は店田廣文「日本のムスリム人口 2026年」)。数えた数ではないので、ページの上のカードには出さず、「全国順位と他県との比較」に出しています。
  • 国の統計と、県・市区町村の資料の使い分け:全国とくらべる数(全国順位・全国の割合・ほかの都道府県とのくらべ・研究者の推計)は、どの都道府県も同じ数え方の国の統計(在留外国人統計 2025年12月末)を使っています。 ただし外国人全体の数と全国順位は、国のいちばん新しい発表(2026年6月末、2026年10月16日)を使っています。この発表の表は、全国で多い20の国籍・地域だけ名前が出ていて、対象10か国ではインドネシア・パキスタン・バングラデシュだけなので、10か国の合計・割合・順位、市区町村別、研究者の推計は、すべての国籍がそろっている2025年12月末のままです(2026年6月末のくわしい表は2026年12月ごろに出る見込み)。名前が出ている国籍の2026年6月末の数は、「いちばん新しい数」として色のついた列・白抜きの点で並べています。「外国人全体の国籍・地域別 上位10」も2026年6月末の数で並べています(この表に名前が出ていない国が、2025年12月末の数の3割増しでも10位に届かないときだけ。届くかもしれない都道府県は2025年12月末で並べています)。 奈良県や市区町村のいまの様子は、県や市区町村が出しているいちばん新しい数(住民基本台帳)があればそれを使い、国の統計の数を小さい字や別の列で並べています。 国の統計は在留カードなどの記録を国がまとめたもの、県や市区町村の数は住民票の数で、数え方と時点が違うので、同じ国籍でも数が少し違います。
  • ページの上の4つの数:
    • モスク・礼拝所=いま使われていると確認できた県内の場所の、このサイトの掲載数。資料はこのサイトの地図・「モスク・施設を探す」・地域別のページ(同じデータ)。
    • 在留外国人数(外国人全体)=奈良県に住む外国人の、すべての国籍の合計(2026年6月末)。資料は出入国在留管理庁「令和8年6月末における在留外国人数について」(2026年10月16日発表)。
    • 対象10か国の在留外国人数=下の「対象10か国」の国籍の人の合計(2025年12月末。宗教は問いません)。外国人全体と同じ統計で、カードの割合は同じ2025年12月末の外国人全体に占める割合です。資料は出入国在留管理庁「在留外国人統計」。
    • ハラール食材店=Googleマップに登録された、名前か種類に「ハラール」が入る食材店(2026年10月15日に確認。認証を確かめたものではありません)。
  • 時点(日付の意味):ページの「最終更新」は、このページの中身を変えた日時です。人口の統計は2025年12月末(外国人全体と、いちばん新しい数は2026年6月末)、研究者の推計は2025年12月末の統計をもとに2026年9月発表に出たもの、 施設の数はこのページの最終更新の時点の掲載数、ハラール食材店は2026年10月15日に確認した数です。奈良県全体で一覧にない施設を探し終えたのは2026年10月15日です。 施設ごとに確かめた日は、モスクごとの詳しい情報の「情報の最終確認日」にあります。ページを作り直しても、施設を確かめ直したことにはなりません。
  • このページは、特定の人や団体への抗議・迷惑行為のために作ったものではありません。

情報提供・訂正依頼

このページの数字や内容の誤り・情報提供は、ご連絡ください。誤りのご指摘・削除のご希望・情報提供は、こちらのフォームからお寄せください。

施設の閉鎖・移転・新しい開設などが分かったときも、お知らせいただけると助かります。確かめたうえで、地図・「モスク・施設を探す」・地域別のページとこのページを一緒に直します。

↑ 目次へ戻る